切削技術を中心にプレス、歯切り、フライス、ダイカスト、研磨等の諸設備を有し、組立までを一貫工程として行っている会社です。
　日本一細いパイプ曲げ加工技術により、糸が絡まない釣具リール部品を独自で開発するなどの部品加工を通じて、幅広く高度な技術をめざしています。
又、人材の育成に力を入れています。

創業以来「３つのＧｏｏｄ」<グッド品質・グッドコスト・グッド納期>を基本姿勢に、技術研鑽と設備拡充 に励んでいます。
　 また地域の奉仕活動等にも自主的に参加するなど社会貢献という企業の使命を自覚し、単なる事業活動の枠を越えた、特色ある良い会社づくりを展開しています。
　働く人々の豊かな人間性や個性を育む企業土壌で、小さいながらも一流の人間企業を目指しています。

カメラ部品メーカーとして創業した同社は、金属部品の精密加工を得意とし、釣具、自動車や電気機器など、様々な分野の部品加工を手がけています。
高い加工技術に磨きを掛け、他社には真似のできない独自の金属加工技術を確立することで、顧客から寄せられる難しい注文にも対応。「金属加工ならマノ」という顧客からの絶大な信頼を得ているところです。

仕事に苦労はありますが、自分の作ったものが商品として実際に見ることができるのは、やりがいのあることです。
努力をすれば必ず形になって表れます。自分で作った製品が世の中で役に立っていることを実感できます。

私は入社して７年になります。前の会社では生産管理をしていました。日々、生産･製品の進捗を調整する連続で気の休まることがありませんでした。マノ精工に入社して、初めて機械に触れ、先輩に教えて貰いながら加工、段取りが出来るようになり、順次自分の工夫も取り入れた仕事を続けて来て、今は後輩の指導をしています。会社の中で自分をどのように生かし、如何に社員の間で良いコミュニケーションをとって仕事をして行くかについて毎日努力しています。より良い人達の中でよい仕事を沢山して行きたいと思っています。［鳴嶋 公久］

物づくりの企業として、日本の誇れる技術者を育成したいと思います。やる気があり、明るい若者の入社を希望します。