埼玉県卸売市場整備計画に基づき設立された埼玉川越総合地方卸売市場の管理運営会社です。卸売市場は、青果物・水産物、食肉・総合食品・業務用資材、食堂・レストラン等（入場業者）から構成されており、それぞれの業者と連携して市場全体の発展に努めています。

・青果物、水産物、その他食料品等の総合卸売市場として、集荷力と信用力を高め、集荷・供給の安定した市場を追及する。
・入場業者及び市場関係業者との連携を強化し、小売・飲食業者、大口需要者等に幅広く対応する体制の整備を図る。
・安全安心な生鮮食料品の供給施設として、鮮度と品質管理の充実、施設内外の衛生対策、環境整備の充実を推進する。

埼玉川越総合地方卸売市場は、関越自動車道川越ＩＣに近く、国道１６号緯へのアクセスも良好な利便性の高い立地環境にあります。また、高レベルの温度・衛生管理設備を備えた入場業者が充実し、農林水産省「卸売市場における先進的な取組事例（平成１９年度）」に採用されるなど、高い評価を得ています。
環境面では、３Ｒ（Reduce Reuse Recycle）を積極的に推進し、発泡スチロール・ストレッチフィルム・ＰＰバンド等の分別再利用を行っているほか、市場全体で適正な緑化（屋上緑化等）を行っています。