現在の運送事業の発祥は初代経営者が大正年間、関東大震災が発生した直前の大正１２年(１９２３亥年)9月1日に貨物自動車輸送事業を埼玉県知事から免許されました。1927年（昭和２年）6月5日 乗用自動車営業（現在の一般貸切旅客運送事業・タクシー事業）の免許を取得 しました。1933年（昭和８年）5月18日 大型乗用貸切自動車営業（一般乗用旅客自動車運送事業）の免許を取得、道路運送の貨物、旅客両面の輸送形態の基盤を確立しました。事業は太平洋戦争により中断を余儀なくされたが、戦後平和の時の到来ともに再開した。1949年（昭和24年）9月9日 確認申請許可の手順によって貸切バス事業を再開しました。関連会社は、豊岡丸大タクシー有限会社、丸大トラベルサービス株式会社、株式会社豊岡大黒屋とあります。保有車両は、大型、中型、小型で、事業区域は、埼玉県全域、東京都全域です。

福祉と環境へ取り組んでおります。経営革新計画のテーマは、事業区拡大及び空白市場への積極参入による売上拡大です。これによりお客様に広く、安心・安全をご提供出来ると考えております。

福祉について、大型センターリフト付き観光バス導入し、リフトは業界で先進的なアメリカ製を使用し、あえて振動の少ない車体中央へ位置させました。リフト付き車両も多数導入しております。環境の面では、環境に配慮したＬＰＧ車両も導入致しました。

2004年（平成16年）2月17日経営革新モデル企業承認