精密微細加工技術で世界に貢献します。
顧客である開発設計者がイメージした形状を、3次元CAD／CAMと最新鋭MC（マシニングセンター＝最新工作機械）を駆使して、早く正確に造形することにより、お客様に満足していただくことをモットーに研鑽を続けます。
社会の一員として自然環境を尊重し、環境に優しい活力ある企業活動を通して、豊かな社会の実現に貢献します。

3次元CAD・CAM、MCを一体化して独自の「MC（マシーン・コンピューター）造形システム」を開発しました。このMC造形は「職人の技」と「最新鋭機械」と「IT」の融合によりはじめて可能になった「ものづくり」の新領域です。世の中で「できない」とされている加工について独自の極微細加工技術で実現しました。
微細技術力をPRするため世界最小の極小サイコロを製作しました。真ちゅうを一辺0.3ミリに削って作ったもので「世界一フェアなサイコロ」として高校数学の教科書にも掲載されています。

埼玉県産業人クラブ西海記念賞受賞（「MC造形」の研究と成果）

1971年に狭山市入曽で創業し、1994年に現在の入間市に移転しました。精密切削加工、三次元形状を含む部品製作、微細加工、精密冶工具設計・製作、精密電子部品の製造等をおこなっています。

「日本がもう一度世界へ打って出るには微細技術の領域だ」と考えます。そういう意味で人間の応用性や対応力が試されるのでやりがいがあります。世の中にまで出ていない技術の開発に携わっている満足感もあります。
先輩の指導や横のコミュニケーションでスキルアップできます。

開発から商品化まで幅広く携われます。大変だが難しい製品化にチャレンジして完成したときには喜びを感じます。自分達の活動が評価され雑誌やメディアで紹介されるとうれしくなります。