熱処理加工および熱処理設備の設計・製造が事業の大きな柱で、熱処理設備および熱処理用品の製造販売・補修・改造、熱処理加工・コーティング加工・一貫加工等をおこなっています。
1952年8月に金属熱処理剤の製造販売および金属熱処理加工を目的とし会社を設立し、1960年4月には日暮里より熱処理加工工場を埼玉県朝霞に移転させ工場を新設し、1987年8月に川越工場に移転・統合しました。その後、新潟工場を新設し、営業所も数多く展開してます。海外では、中国、マレーシアに合弁会社があります。

表面熱処理技術の総合メーカーとして、自然と人とテクノロジーノの融合を目指します。
熱処理のトータルサポート会社として社会に貢献します。
私たちは一人一人が環境問題の重要性を認識し「人にやさしく、環境にやさしい熱処理技術で未来を拓く」をスローガンに地球環境の保全と向上に向け努力します。

量産型プラズマCVD（コーティング）装置を開発、プラズマCVD法が日刊工業新聞社と協和中小企業振財団共催の第４回「中小企業優秀新技術・新製品」賞に選ばれました。
SEVIO（温水真空洗浄機）を開発しました。
雰囲気制御による減圧表面改質技術の開発が(社)表面技術協会の「技術賞」に選ばれました。
ＩＳＯ－９００１およびＩＳＯ－１４００１の認証をすでに取得しています。

インターシップに参加（現在2名を受け入れています）。

設備の設計は一様ではなく、顧客により仕様が変わりますが、むしろそのことが設計に独自性が発揮でき楽しくもあります。
そうやってできた設備が出荷されるときには達成感を感じ取ることができます。
当社はQC活動が活発でキャリアを積み上げることができます。年1回の社内発表に向け各グループは定期的に会合を持ち議論を盛んにしています。また改善提案活動制度を設け優秀な方は表彰されます。
熱処理に関する国家資格を取得できます（当社が試験会場になっているぐらいです）。

就活をはじめると、世の中には知らない会社がたくさんあるなあと思うでしょう。でも、学生にとっては知名度がなくても、業界ではエクセレントカンパニーと呼ばれている会社がたくさんあります。むしろ知らない会社を訪問してみると、新しい自分の可能性を発見できたりするものです。