当社は40年前の「プログレッシブ金型製作」が創業の原点ですが、その後、この金型技術が発展して「自動プレス加工」、さらに「マルチフォーミング加工」、「トランスファ加工」、そして、現在の社業を支えている「ファインブランキング加工」へ挑戦する姿勢が、現在も続いています。
　当社技術の底流には、「金型技術」があります。現代機械加工のキーテクノロジーとして、この金型技術が日本のカメラ・自動車・電気電子製品等日本の輸出代表産業を支えています。当社の金型技術は、今や日本の代表製品である自動車プレス部品加工の一翼を担っています。特に当社の誇る技術「ファインブランキング加工部品」は、自動車の安全性・信頼性に欠かす事が出来ない重要な部品であり、日本国内におけるその部品生産はトップクラスを維持しています。さらに、この技術をもってアメリカ・ケンタッキー州へも進出し、今やＧＭ・クライスラー・フォード等ビッグ3の自動車にも当社の製品が採用されるまでになっています。
　詳しくは　ホ－ムペ－ジをご覧ください

当社はプレス金型及び輸送機器部品製造メーカーとして、より良い品質の製品をより安く短時間で作れる会社にする為の経営の根本を、人づくりにあると確信し、人材の育成により、最良の企業とすることを基本としています。
ファインフランキング加工技術を持って、新技術にチャレンジしオンリ－ワン企業を目指しいおります。

当社は昭和42年創業以来、優れた金型を供給し社会に寄与することを使命として新技術の開発及び合理化をモットーに、全社員一丸となって歩んでまいりました。
　当社の金型製作は、精密金型を設計・製作する為、旧来の職人の経験や感に頼らず、理論的根拠を持った金型設計（CAD・CAM）を中心として、最新鋭の設備により精密金型の製作や加工の分業化に取り組んでおります。又、種々の自動プレス加工のシステムを確立し、国際競争力を持つ企業として、“人づくり”と“技術開発”に一層の努力を続けております。

金型の設計製作は創造性が必要で、自分のアイデアを提案して設計をします。難しい金型を手掛けて大変な時もありますが、上手くいった時は先輩方や上司からも誉められ、凄く嬉しい気持ちになります。
CAD・CAM等の設計設備や最新鋭の設備を使用し新しい仕事にチャレンジしております。

金型技術部の折内尊信です。
僕は山本製作所に入社して7年になり、金型の設計と製作を担当しています。
金型を完成させる工程には色々あり、最新鋭のNC工作機械で製造するのですが、僕は全ての工程をマスターすることができました。当社では多能工化を目指しているので色々な技術を覚えることができます。
　金型の設計製作は創造性が必要で、自分のアイデアを提案して設計をします。難しい金型を手掛けて大変な時もありますが、上手くいった時は先輩方や上司からも誉められ、凄く嬉しい気持ちになります。私はこの会社が大好きです。

当社は会社創立以来40年を越えました。生産拠点は国内と海外を合わせて7工場となり、国内5工場、アメリカ2工場となり、総従業員数もあ386名を越えました。更に現在、岐阜県土岐市の工業団地に新しい工場建設を予定しております。このように当社は常に着実に発展しております。
さて、当社が目標としている課題は株式の公開と更なる世界市場への進出です。山本製作所はものづくりの会社として当社の核心は技術開発を以って世界進出を図ることです。そのために単なる技術職、営業職という区分を超えた総合的な力のある優秀な人材を求めております。
学生の方には若く元気で明るい行動力のある方を、中途入社希望の方には専門技術を持っている方で、管理者となる経験と知識を持った、やはり行動力のある方を希望しております。山本製作所への応募をお待ちしております。